ロータステンプルから移動をして
ヒンドゥー教寺院の ラクシュミーナーランヤン寺院に行きます
ここはヴィシュヌ神の化身ナラヤンとその妻で
美と幸運と繁栄の神ラクシュミーを祭っています

ヒンドゥー教寺院に入る時 女性は肩を出してはいけないので
袖の有る服か 大きなショールで肩を隠します
そして 入り口で手荷物を預けます やはり靴を脱ぎます
ここでも 焼けた大理石の床は靴下を履いていても熱いです
でもやはり建物の中に入ると とても涼しいです
可愛い赤い屋根が特徴の ラクシュミーナーランヤン寺院を後にして
デリー市内の沢山のサリー生地などを売っているお土産屋さんで
サリーの着付け体験をしました
金糸銀糸や色とりどりの刺繍の入ったサリーや
ビーズやスパンコールやキラキラ輝くストーンが縫い付けてある
とってもきれいなサリーの着付け体験です
サリーは約5メートルの一枚の布で ブラウスを着て
その上に スカートとして身体に巻きつけていきます
地域やカーストで巻つけ方が違うと言います
一般的にはウエストに一巻きした後 前でギャザーを7~10本とり
ギャザーをベルトに押し込んで 後ろに回し肩にかけます
皆それぞれ 気に入ったサリーをお店の人に着付けてもらい
額にはビンディーも付けて 記念撮影をしました
私は 皆の写真を撮ったりと お世話係をしたので
サリー着付けはしませんでした なので 写真が無いです(残念!)
どれもみんな 素敵なサリーなので何か一つ購入しようと思いましたが
値段を見ると かなり高い(1万円~2万円)ので買いませんでした
(他のお店で パンジャビの生地を買いました ここは少し安い5千円位)
夕食は デリー市内のインド料理店で本場のタンドリーチキン
(ヨーグルトとスパイスに漬けた鶏肉を
タンドールと言う かまどで焼き上げた物)とカバブー

ほうれん草カレーなど3~4種類のカレーとナン
(イースト菌などで発酵させた主食 日本ではナンはインド料理の定番
チャパティは発酵させていない主食)
やっぱり キングフィッシャービールは欠かせませんね!
食事を終えて 最初に泊まったホテル パークランドサフダルジャングに
チェックインをします ここでちょっとしたアクシデント発生
予約した部屋が手違いで 歩いて少し離れた部屋になっていたようです
そこで ガイドのチャマンさんは怒りました
大きな声で そして早口の現地の言葉(ヒンドゥー語?)で
まくし立てました かなりの迫力です ホテルマンと
しばらく 言い争っていました
チャマンさんの勝ち だったのでしょう 無事にそのホテルに
チェックインする事ができました なんとも頼もしいガイドチャマンさんです
ゆっくり休む事が出来ました 感謝 感謝