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スタジオうさぎ official blog

2009年 インド旅日記(15) 電車の旅デリーへ

ロードゥルワーのジャイナ教寺院を後にして
今日は電車に乗ってデリーに戻ります
車でジャイサルメール駅に向かい
ここで車の運転手さんとお別れをしました
jaisaruメール駅 141

ジャイサルメール城での試練や
(いやいや 歓迎でした)
豪華絢爛のハーベリー  サム砂漠での瞑想
samuラクダ(夕日を見る)203

朝日を浴びての[太陽礼拝]のヨガアーサナ
クーリー村で会った姉妹
ku-ri-水汲み(女の子)218

間違った日本語を覚えていた人形使い
jyaisaru、人形使い 173

皆みんな 「ありがとう」 そして 「さ・よ・な・ら」です

夕方5時発の電車に乗ります

駅のホームに入り 電車を待っていると
日本人らしき男性が一人で 電車を待っていたので
日本語で挨拶をすると 日本語で返事が返ってきました
この男性は日本人の学生で 一人で一ヶ月半かけて
インドを旅するそうです
まだインドに来て一週間だそうで 
これからデリーに行き そしてダージリンや
ベナレスなどに行くそうです
今回のインドの旅で日本人に会ったのは
初めてで うれしい気持ちが湧いてきました

その学生さんは 来年大学を卒業して社会人になるそうです
叔父さんから「インドに行って来い」と言われたそうで
叔父さんも社会人になる前に インドを旅して
「いろいろな経験ができて その中で感謝の気持ち や忍耐力や
人の痛み などを痛感し そのインドでの経験が 
今の自分を創っている 人生でとても良い経験をしたので 
お前もインドに行って来いと 言われたのだけど 
まだインドに慣れていないので 少し 心細い」と言っていました

ほぼ定刻に電車が入ってきました
私達の席とその学生さんの席は少し離れていたので
「このインドの旅を 悔いの無いように 満喫して下さい」と声をかけ
学生さんとは 此処でお別れをしました

電車に乗り チャマンさんの やさしい配慮の[おじゃまの無い席]で
列車ベット 062

今度は万全の対策をとって デリー までの18時間 
また 電車の旅が始まります
寝台電車 058

ジャイサルメール駅を出発して予定通りだと
18時間後に終点のデリー駅に着きます

チャマンさんが用意してくれた 軽食(クッキーや果物)
を食べて 寒く無いように沢山着込んで 早めに寝ました

ぐっすりと眠れて 気がつくと気持ちよい朝日が
窓のカーテンの隙間から入ってきました
下を見ると 下のシートの人は 途中の駅で降りたようで
空いていたので下のシートに移り
朝の支度をしました
 
途中の何処かの駅に停まると 朝食売りの人が
電車の中に入って来て
サンドイッチやアルミホイルに包んだ温かいオムレツや
温かいチャイなどを 売りに来ました
オムレツとジャムの付いたパンとチャイを買って
チャマンさんと一緒に食べました
定刻通りだと後 2~3時間で終点のデリー駅に着きます

食事が終わり窓の外を見ていると
小さな駅に停まりました
その駅から 少し離れた線路沿いに 木を重ねただけの
掘っ立て小屋が 沢山並んでいました
チャマンさんに聞くと スラム街だそうです

そこから まだ小さな女の子が 線路に落ちているゴミ
(プラスチックの容器など)を拾っています 

そう言えば インド人はゴミを 道路や線路などに投げ捨てます
jodo線路のごみ 067
なんでゴミ箱に入れないのか? と思っていると
拾って生活の糧にする人がいるから 捨ててあげるのだと
以前聞いた事があります

一生懸命拾っている小さな女の子 その横で老人も同じように拾っている
それを電車の窓から見ている私 とても心が辛く
情けない思い出でいっぱいでした

インドの町を歩いていると お金や 物を せがんで来る子供や老人に
沢山会いますが ガイドのチャマンさんから 初めてインドに来た時に
「せがんで来る人達に不用意にあげないで下さい 一人にあげると
沢山の人に囲まれて危険です」と言われました

インドに行くといつも心が辛くなります 

少しでも役に立ちたいと[NGOプランジャパン]という
ボランティア団体を通じて スメイラと言うインドの女の子のスポンサーシップ
(里親のようなもの)になっています
文通をしたりして援助をしています
もっともっと沢山の子達が 教育を受けて知識をつけて
いろいろな事を 知る事から始めて 健やかに希望を持って
暮らしてほしいと思っています

でも 今は そんな小さな事しか出来ない私です 

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