スタジオうさぎ official blog

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2009年 インド旅日記(7) ジャイサルメール①

2時間遅れでジョドプール駅を出発した列車は、結局2時間半遅れで
ジャイサルメール駅に到着しました。
jaisaru駅 142

駅を降りて、近くの見晴らしの良いレストランで食事を、とりました。
ナンと、ごはん、豆や、野菜のカレーが4種類入ったターリー(定食)を
食べました。喉が渇いていたので、フレッシュ ライムソーダと、
ラッシー(飲むヨーグルト)を、氷無しで注文して飲みました。
列車の旅も、そろそろ疲れが出てきたので、しっかり食べて元気をつけようと思い
残さずいただきました。美味しかったです。
(多分これが原因で、最初の試練になります。)
jaisaru,レストラン(ターリー) 156

このジャイサルメールは、タール砂漠の真ん中に位置する町で、城砦です。
パキスタンの国境とは、100kmしか離れていません。
このレストランからお城や、街中が見渡せます。
jaisaru、町を見下ろす144

食事を、終えて車でお城に向かいます。

黄色の砂岩で築かれたお城は、とても高く、大きい物です。
jaisaru、お城と車150

城内には、今でも沢山の人たちが暮らしていて、お土産屋や、アーユルヴェーダーの
お店などが、立ち並んでいます。
jaisaru、お城と路地151

ジョドプールのメヘランガル城と同じで、ジャイサルメール城にも
日本語のイヤホンガイドが、あったので借りました。
jyaisaru、イヤホンガイド(縦) 157

説明を聞きながら、番号順に、お城を見学して行きます。

6番まで来たところで、お腹が痛くなってきました。
「トイレは、一番上の28番にある。」との事で、急いで階段を上がります。
細い階段で、お城特有の造りで、入り組んでいて、とても分かりにくく
進んだら、行き止まりになっていて、そこには、コウモリが沢山張り付いていました。
jyodo、コウモリ122

あわてて引き返したりなどして、ようやく28番にたどり着き、危機一髪で、
事なきを得ました。冷や汗で、顔や体は、びっしょりと濡れて、
どっと疲れてしまいました。(私に与えられた試練?)
(いや いや ジャイサルメールからの歓迎でしょう?)
jyaisaru、疲れた顔164

お城の屋上で、しばらく休みました。
城下が、一望に見渡せて、心地よい風が濡れた顔や体を、
乾かし疲れも癒してくれました。

また6番まで戻り、今度はゆっくりと28番まで見学しました。
壁や柱には、すばらしい彫刻が彫られていて、ラジャスタン州特有の
刺繍や、ミラーワークのほどこされたベットカバーや、絨毯が、
展示されていました。
当時のマハラジャ(王様)の暮らしぶりを、感じることができました。

メヘランガル城よりは、素朴な印象を受けます。
壊れている所があり、修復されていなかったり、お城が黄色の砂岩で
出来ているからもあるでしょうか?
砂漠の真ん中に建っているからでしょうか?
jyaisaru,砂漠192   jyaisaru,らくだ212

この黄金色のジャイサルメール城
昔はとてもにぎやかで、商人達が何日もかけて、ラクダに乗り、インドの各地から
商いをしにやって来たそうです。城砦内では、商店が立ち並び、活気があり、
女性達は、きらびやかな衣装を身にまとい、踊り 歌い 笑い

目を閉じるとそんな光景が、浮かびます。

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2009年 インド旅日記(6) ジョドプール③

ジョドプール駅を、朝の5時に出発する、列車に乗るために
4時30分にホテルのロビーで、チャマンさんと、待ち合わせを、しています。
私がロビーに行くと、もうチャマンさんは、待っていました。
笑顔で「おはようございます。」と大きな体で挨拶をしてくれます。
私も「おはようございます。」と返します。
チャマンさんは、安心感と、安らぎを与えてくれます。
(大きなお腹の、かなりのメタボです。)
象の彫刻リサイズ

ホテルで用意を、してくれた、朝食のお弁当を持って、まだ日が明けていない
薄暗い道を、車で駅に向かいます。

駅に着くと、相変わらず待合室や、ホームで寝ている人が沢山いました。
jyodo、寝ている人048

5時を過ぎても、一向に電車が来ません。
だんだん、あたりが明るくなっても、電車が来ません。
インドヨガ研修(その7) 寝台列車②

周りの人達は、のんびり待っています。(寝ているのは電車を、待っている人かも?)
ホームでは、バナナ売りの屋台や、チャイ売りのおじさん、ホームで何かを作って売る
屋台のおじさん達が、忙しそうにしています。
jyodo,駅ホーム、バナナ売り137   jyodo,チャイ売り 049   jyodo, ホーム屋台100

その横で、皆はイライラしている風でもなく、のんびりと電車が来るのを待っています。
jyodo,ホーム女の子117

日本の電車は、5分遅れても乗客は、イライラして怒りますね。

インドでは、時間の感覚が違います。
日本人の私は、待たされるのは辛いけれど、待っている時間に
いつもは見られない物や、感じられない物を、体験したように思います。

せかせかと、あわてても、長い人生では、そんなに変わりは無い事なのかも知れません。
もっと大切な何かを気付かせてくれたように思います。

結局電車が来たのは、2時間後でした。
ジョドプール駅から約6時間かけてジャイサルメール駅に行きます。

2009年 インド旅日記(5) ジョドプール②  

メヘランガル城砦を、後にして坂道を、ゆっくり歩いて下り、約15分で、
ジャスワントターダに到着しました。王族の霊廟で真っ白な大理石で
できています。とってもきれいです。
jyodo,ジャスワントターダ 112
靴をぬいで、中に入ります。焼けた大理石の上を歩き進んで行きます。
以前行った南インドの、ジャイナ教寺院、シュラヴァナベルゴーラの
焼けた石階段を裸足で、600段上がったのを、思い出しました。(あれは苦行?でした)

中に入ると、彫刻が、ほどこされた大理石の格子屏風があり、
一つひとつ繊細で、とてもきれいで、すばらしい物でした。

そこから車に乗りマンドールに移動します。ここも霊廟ですが、
庭園になっていて、猿や、リス、牛がのんびりとくつろいでいました。
jyodo、マンドール、猿 121   jyodo 、リス106   jyodo、マンドール、野良牛 127   

ここの彫刻も、とてもすばらしい!
一つひとつ時間をかけて彫っていったのでしょうね。
jyodo、女性彫刻125   jyodo、マンドール131

そこから今日、泊まる ホテルに行きました。「パークプラザホテル」です。
シングルベットが、二つあるツインの部屋を予約していたのですが、
私一人で泊まるので、チャマンさんのやさしい気遣いで
なんと、ダブルのスィートルームに変えてもらえました。(泊り客も少なかった為?)
昼間見た、「メヘランガル城」 とはいきませんが、
贅沢な一夜をゆっくりと過ごしました。
jyodo、パークプラザホテル 030

2009年 インド旅日記(4) ジョドプール① 

ジョドプール駅に着きました。ここはタール砂漠の入り口の町で、
メヘランガル砦と呼ばれる城砦です。通称ブルーシィティーと呼ばれています。

駅を降りて、駅近くのレストランで、食事をしました。
オクラのカレーと、マッシュルームのカレーそしてナンを、
注文しました。今回の旅では、オクラのカレーをたくさん食べました。
どこで食べても、とても美味しかったです。最後にチャイを飲みました。
jyodo  オクラ、マッシュルームカレー

食事が終わり、車に乗って坂道を上ります。
130mの高さの丘の上に城砦が広がっています。
そこから更に36mにも達する、とても大きな城砦です。
jyodo、城砦 110

入り口で、イヤホンガイドを貸してくれます。
日本語も、あったので借りました。(パスポートと引き換えです。)
一番から番号順に、イヤホンガイドの説明を聞きながら進んで行きます。
jyodo,イアホンガイド 102

きちんとした日本語で、音楽なども、ところどころに入っていて、マハラジャや
その奥さんの、メッセージなどが、入っていて、とても分かりやすかったです。

その中で、とても印象に残ったのは、「ローハーポール(鉄の門)」です。
城砦には7重の門があり、「ローハーポール(鉄の門)」は最後の門です。
この門には、沢山の手形が残されていました。
1843年に、亡くなった王様(マハラジャ・マン・スィン)の未亡人達が、
夫の火葬の燃えさかる火の中に次々と、身を投げていきます。(サティー)
その時に、最後の門に手をつき、手形を残していきました。
juodo、ローハーポール 079

とても悲しいお話です。それ以後このサティーは無くなったと言われます。

そこから、イヤホンガイドを聞きながら、進んでいきますと
楽器を弾いている家族がいました。
あまりにも素敵な音色なので、足を止めて聞き入ってしまい、
一緒に写真を、とってもらいました。
(お礼にチップを渡します。)
jodo,メへランガル楽器弾き家族

さらに進んで行き、お城の中に入り、一番上まで上がり、
そこから市街を見下ろすと、一面青が広がっています。
ブルーシティーと呼ばれている由縁です。一つひとつの家が、青で塗られています。
jyodo,ブルーシティ 090

虫よけと、太陽の光を和らげる効果が、あるそうです。
今でもきれいなのは、お祭りの時に、塗り替えるそうです。(チャマンさん曰く)

今でもマハラジャは、市民に尊敬されています。
今のマハラジャは、この近くのウメイド・バワン宮殿に住んでいます。
一部ホテルになっていて、博物館が、隣にあります。
(今でもとてもお金持ちです)
jyodo,マハラジャ城ホテル

2009年 インド旅日記(3) 電車の旅

次の日
いよいよ列車の旅が始まります。
ホテルからデリー駅に、車で向かいます。

駅に着くと改札口の、ホールやホームで寝ている人が多いのに驚きました。
ホーム 046

私達の乗る寝台列車は、デリー駅が始発なので、定刻どおりに出発しました。
デリーからジョドプールに向かいます。 約11時間の旅です。
エアコン車両と、エアコン無し車両と分かれていてエアコン車両の方が
料金が高いのですが、(外気温は35度ぐらいありとても暑いです。)
快適に過ごせて(?)、そして車掌さんがいて安全です。

真ん中に通路があり、横に二段ベットがあり、通路を挟んで向かい合わせにも
二段ベットが置いてありました。

ガイドのチャマンさん曰く、「上の段の方がおじゃまがないので、上の段を
とりました。」 と、言っていました。

 昼間はベットから座席に変えて食事をしたり、お茶を飲んだりします。
その時は下の段を使って良いのだそうです。

「おじゃまがない。」というチャマンさんの、やさしい配慮から、
私達は向かい合わせのベット、上の段に寝ることになりました。
電車の中063

夜になって寝る時に、私のベットの足元の、すぐ上にエアコンの吹き出し口があり
ガンガンにエアコンが、効いています。今までの経験から寒いのは
分かっていたので、それなりの対策はしていたのだけど、想定外でしたね。

もう一枚着る物を出そうと、思ったのですが、
スーツケースは、下の段のベットの下に置いてあるので取り出せず、
持っていたフード付きの上着を、フードをかぶりしっかりと着て
シーツと毛布を体に巻きつけ、縮こまって寝ました。

上の段は、「おじゃまはない」けど、凍えます。

朝になり、そろそろジョドプール駅に着くころですが、そういえば
今までに、いくつかの駅に停まったのですが、駅名のアナウンスが
ありませんでした。私は、ガイドのチャマンさんがいるので、
安心して寝られましたが、寝台列車の旅に慣れていない人は、ガイドがいなければ、
ゆっくり寝られないと思いました。
(車掌さんが駅に着くと駅名を言いながら通路を歩く事もあるそうです。)

ベットから出て列車を、降りる仕度をします。

顔を洗いに洗面所に行きましたが、昨日寝る前には出ていた水が出ないので
仕方なく次の車両まで歩きました。エアコン車両からエアコン車両には
行かれますが、エアコン無し車両からはエアコン車両には入れません。
鍵がかかっていたり、車両の入り口に車掌さんがいます。
寒いけど、安全です。

洗面所といっても、トイレの横に、小さな手洗いがあり蛇口ではなく
上に上げると水が出てくるもので、片手づつ手と顔を、洗いました。

トイレは、やはりペパーは置いていなくて、蛇口のようなものがあり、
コップが、置いてありました。
(手動のウォシュレット?その後ぬれたところは、どうするのかな?)
電車トイレ065

着替えをして、席に戻りました。

だいたい時間どおりに、ジョドプール駅に到着しました。
ジョドプール駅   彫刻ジョドプール126

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