スタジオうさぎ official blog

2012年北インド・リシケシ ヨガ研修の旅日記(21)タージマハル

翌早朝 パークランド サフダルジャングホテルから
デリー駅に行き 特急列車に乗ってアグラに行きます
インドの駅で何度も見た光景です やはりここでも
沢山の人が 入り口やホームで寝ています
①デリー駅寝ている人
このデリー駅は始発なので ほぼ時間通り6時15分発の列車が
ホームに入ってきました ガイドのチャマンさんに誘導され
無事 席に着きました(インドの列車はガイドがいないと 乗るのにも
降りるのにも 大変です)

そして しばらくすると 朝食が配られます
アルミ箔のお皿の中には コロッケとミックスベジタブルが入っています
食パン2枚にはジャムとバターを付けます 
そしてマンゴージュースが付いています 美味しく頂きました 
②朝食
しばらくして列車の中を見てまわりました
この列車のトイレは 珍しく洋式です 
いつものように そのまま線路に流すのか
中を覗いても 暗くなっていたので良く分かりませんでした
③トイレ
席に戻り 約2時間でアグラ駅に着きます
④アグラ駅

ここは 世界的に有名なタージマハルがあります 
4年前に来た時には すぐ近くまで車で行けましたが
最近は世界遺産のタージマハルの保護の為
すぐ近くまで 車で行かれなくなりました 
以前行った 西インドの世界遺産アジャンタ エローラでもそうでした
電気自動車に乗り換えて タージマハルに行きます
⑤電気自動車  ⑥タージマハル門
電気自動車         タージマハル門

真っ白な大理石と沢山の宝石で出来ています
当時の王様シャージャハーンが先立った最愛の妻ムム・ターズの
棺を収めるために 巨額の国費を投じて22年もの歳月をかけて
造らせたと言います

その後 息子のアウラングゼーブがやはり先立った妻のために
タージマハルの模倣のビービー・カマクバラを 
西インドのデカン高原に建てたのですが 
やはりお父さんの建てたタージマハルには及ばなかった と言うだけあって
タージマハルは本当にすばらしいです
⑦タージマハル皆で  ④ビービーカマクバラ1
タージマハル皆で      ビービーカマクバラ

王様シャージャハーンは自分が死んだら このタージマハルの近くに
黒大理石で 自分の霊廟を作る計画を立てていたそうです

そこから 少し離れた所にアグラ城があります
赤砂岩で出来た城壁がきれいです
王様シャージャハーンが病床についたとき 王座を争って兄弟を殺し 
王位の座に就いた息子のアウラングゼーブは
それを嘆いた父シャージャハーンを このアグラ城に幽閉してしまいました
シャージャハーンは後に亡くなり 黒大理石で自分の霊廟を作る願いが叶わず 
妻と一緒にタージマハルに棺を納められてしまったと言います
⑨アグラ城壁  ⑩アグラ城内  ⑪アグラ城からタージマハルが見える
アグラ城壁         アグラ城内     アグラ城からタージマハルが見える


タージマハルに入ると 中央に二つの棺が並んでいます

その後 国の財政が傾きかけていたために 
息子のアウラングゼーブは失脚しました 歴史上にも名前を残せず 
偉大な父を超えられなかったと言う事でしょうか? 

タージマハルと アグラ城を見ていると
その当時の出来事が感じられ 感傷的な気持ちになります

そして 今回のインドの旅でも 色々な貴重な体験をしました
スタジオうさぎ として会員の皆様と一緒に行く 
インド初めてのツアーでもありました

今回一緒に行った皆様 本当に有難うございます
そして またスタジオうさぎ のツアー企画します
又一緒に行きましょう そして今回行かれなかった方達
是非 一緒に行きましょうね
長い間 読んで下さった方達も ありがとうございます

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2012年北インド・リシケシ ヨガ研修の旅日記(20)デリー②

ロータステンプルから移動をして 
ヒンドゥー教寺院の ラクシュミーナーランヤン寺院に行きます 
ここはヴィシュヌ神の化身ナラヤンとその妻で
美と幸運と繁栄の神ラクシュミーを祭っています
①ナーラーヤン寺院  ②ナーラーヤン寺院全体

ヒンドゥー教寺院に入る時 女性は肩を出してはいけないので
袖の有る服か 大きなショールで肩を隠します
そして 入り口で手荷物を預けます やはり靴を脱ぎます
ここでも 焼けた大理石の床は靴下を履いていても熱いです
でもやはり建物の中に入ると とても涼しいです

可愛い赤い屋根が特徴の ラクシュミーナーランヤン寺院を後にして
デリー市内の沢山のサリー生地などを売っているお土産屋さんで
サリーの着付け体験をしました
金糸銀糸や色とりどりの刺繍の入ったサリーや
ビーズやスパンコールやキラキラ輝くストーンが縫い付けてある
とってもきれいなサリーの着付け体験です

サリーは約5メートルの一枚の布で ブラウスを着て
その上に スカートとして身体に巻きつけていきます
地域やカーストで巻つけ方が違うと言います
一般的にはウエストに一巻きした後 前でギャザーを7~10本とり
ギャザーをベルトに押し込んで 後ろに回し肩にかけます

皆それぞれ 気に入ったサリーをお店の人に着付けてもらい
額にはビンディーも付けて 記念撮影をしました 
私は 皆の写真を撮ったりと お世話係をしたので
サリー着付けはしませんでした なので 写真が無いです(残念!)
どれもみんな 素敵なサリーなので何か一つ購入しようと思いましたが
値段を見ると かなり高い(1万円~2万円)ので買いませんでした
(他のお店で パンジャビの生地を買いました ここは少し安い5千円位)

夕食は デリー市内のインド料理店で本場のタンドリーチキン
(ヨーグルトとスパイスに漬けた鶏肉を 
タンドールと言う かまどで焼き上げた物)とカバブー
③カレーカバブー  ④タンドリーチキン

ほうれん草カレーなど3~4種類のカレーとナン
(イースト菌などで発酵させた主食 日本ではナンはインド料理の定番
チャパティは発酵させていない主食)
やっぱり キングフィッシャービールは欠かせませんね!
⑤ナン  ⑥ビール
    
食事を終えて 最初に泊まったホテル パークランドサフダルジャングに
チェックインをします ここでちょっとしたアクシデント発生
予約した部屋が手違いで 歩いて少し離れた部屋になっていたようです
そこで ガイドのチャマンさんは怒りました
大きな声で そして早口の現地の言葉(ヒンドゥー語?)で
まくし立てました かなりの迫力です ホテルマンと
しばらく 言い争っていました
チャマンさんの勝ち だったのでしょう 無事にそのホテルに
チェックインする事ができました なんとも頼もしいガイドチャマンさんです
ゆっくり休む事が出来ました 感謝 感謝

2012年北インド・リシケシ ヨガ研修の旅日記(19)デリー到着

電車は ほぼ定刻どおりデリー駅に到着しました
駅から専用バスに乗り換えて お昼ごはんには 
まだ少し早いので インド門に行きます
①バス  ②インド門

以前行ったムンバイ・インド門は 植民地時代の英国王(インド皇帝)を
記念して作られた 植民地主義を象徴する物でした
ここ デリーのインド門は 第一次世界大戦で戦死したインド兵士の慰霊碑です
観光地になっていて 沢山の観光客でにぎわっていました

インド門を見学した後 お昼ごはんを食べに レストラン富士屋に行きます
③レストラン富士屋  ④レストラン富士屋②

ここは ガイドのチャマンさんのお勧めで デリーでの食事はいつもここです
ジャパニーズ&チャイニーズレストランですが 
日本と言うより ほぼ中華料理です 
以前行った時には 店内のテレビに アニメのクレヨンしんちゃんが
確か? 英語で放映されていました
そして 店内は中国っぽい 日本の絵などが飾ってあります

メニューは やはり中華を感じる鍋と
(日本のしゃぶしゃぶ鍋の様な物でお豆腐や野菜を煮ながら食べます)
そして 骨付き鳥のから揚げ(チューリップ)
チャーハン 焼きそば 餃子 野菜炒め などです
⑤食事お皿  ⑥キングフィッシャービール

リシケシでは ずっと修行食(辛くない菜食)だったので 
そして カレーでないメニューも久しぶりです 
皆とても喜んで 美味しく頂きました ビールも頂きました 
インドのビール(キングフィッシャービール)が美味しいです

昼食を 堪能した後 専用バスに乗って また観光をします
ロータステンプルに到着です この寺院はバハーイー教の礼拝堂です
建物は白大理石で造られた 蓮の花の形をしています とてもきれいです
⑦ロータステンプル  ⑧ロータステンプル②

沢山の人が並んで列を作っています 中に入るのに 
かなり時間がかかります 炎天下の中 ただただ待ちます
寺院に入るのには 靴を脱がなくてはいけません
靴を脱ぐと 焼けた大理石はとても熱いので 靴下を履きます
(それでも 熱いです)
中に入ると 大きなドーム型になっていて 長いすが沢山置いてあります
ここで 静かに祈りを奉げます ここはエアコンが点いていないのに
とても涼しいです 
ここの寺院の バハーイー教とは19世紀にイランで始まった宗教で
世界の平和と 人類の調和を目指す教えを説く このバハーイー教は 
現在では 全世界に広がっているようです 
沢山のインド人も祈っていました

2012年北インド・リシケシ ヨガ研修の旅日記(18)デリーに向かう電車

次の日 まだ日が昇らない早朝に 数日過ごしたガンジス河沿いの
ゲストハウスを出発して ヨガの聖地リシケシを後にしました
隣町のハリドワール駅 6時22分発の電車に乗ってデリーに行きます
駅に着くと相変わらずホームには のんびりと電車を待っている人が寝転んでいます
①ホームの人

しばらくすると ほぼ時間どおりに電車が来ました 
私達の席はエアコン車両で指定席です 
シャダブデエキスプレスと言って 特急電車です
エアコン車両とエアコンの無い車両に分かれています
エアコン車両は少し料金が高いです

この電車のトイレは 日本の昔の電車と同じで 穴が開いていて覗くと線路が見えます
線路に垂れ流しのトイレです 水道の蛇口が下に付いていてコップが置いてあります
用を足したらコップに水を入れて 手動のウォシュレットとして使います
インド人は トイレットペーパーは使わないようです
②トイレ

席に戻ると まもなく朝食を売りに来ます
食パン2枚とアルミホイルに包まれたオムレツです パンにはさんで頂きます
③パンとオムレツ  ④チャイ屋さん  ⑤チャイ
車内販売の人がチャイを売りに来たので買いました 紙コップに入れてくれます
10ルピー(約20円)です お菓子やジュースなども売りに来ました
⑥車内販売

私の隣の席のインド人の夫婦はお弁当を持っていました
見せてもらうと3段のステンレスのお弁当箱にはカレーが入っていました
やっぱりお弁当でもカレーです
⑦インド人夫婦

乗客が食事を終わらせた頃に 今度はお掃除の人がモップで車内の通路を
掃除し出しました インド人は仕事の分担がしっかり決まっています
これもカースト制度の名残でしょう
⑧掃除の人

お腹がいっぱいになったのと 朝が早かったのとで 
ついウトウトとしました のんびりゆっくり約5時間の電車の旅です

2012年北インド・リシケシ ヨガ研修の旅日記(17)リシケシ・アールティ

リシケシ最後の日 この日の話が前後します
夕食の前に リシケシでのアールティ(ガンジス河のお祈り)に行きました 
ハリドワールでのアールティは 沢山の人が ごった返していましたが
リシケシでのアールティは ハリドワールより人はごった返していません

歩いて橋を渡りガート(階段)に着くと 大きなシヴァ神の像が見えてきます
①シヴァ神  ②シヴァ神  ③ガート
皆はそのシヴァ神の像を見る形でガートに座り 日没までドラを鳴らし歌い祈ります 
段々辺りは薄暗くなり 佳境に入ってくると そのシヴァ神の像への道が開き
⑦佳境 
皆はシヴァ神の元へと移動します 皆が立ち上がり 更にドラを鳴らし歌い祈り 
シヴァ神の像は沢山の人に囲まれます
④シヴァ神の元へ  ⑤皆立ち上がる  ⑥シヴァ神か困れる

その中で一組の夫婦がシヴァ神に向かいガンジス河の水を
何回も何回も身体に掛け 熱心に祈っていました
⑧夫婦祈り

私も 毎朝目を覚まし 温かいご飯を食べ 仕事をして一日が終わり
安心して寝床に着いて 又次の朝 目覚めて と言う
なんでもない 普通の生活が出来る事のありがたさを 感謝をして
心から ただただ祈りました